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2021年8月の記事一覧

不審者対応訓練

 職員による不審者対応訓練を実施しました。学校に不審者が侵入したことを想定した訓練を行い、講師の時津警察署のスクルールサポーターの方にご指導いただきました。「不審者に対峙する際の心構え」や「さす股などのの使い方」などを学びました。この訓練での学びをもとに、どのようにして子供たちを守るかを整理し、今後に生かしていきたいと思います。

おかえりなさい

 子供たちが元気に学校に帰ってきました。8月20日の登校日が中止となったので、17日ぶりの登校です。地域や学校に響く、子供たちの元気なあいさつの声を聞き、うれしい気持ちになりました。

 しかし、現在、長崎県は県独自の非常事態宣言が発令されており、学校においても、これまで以上の対応が求められます。そこで、放送を使った臨時の全校集会を実施し、子供たちにステージ5にある長崎県の現状を伝え、自分のため、周りの人のために約束を守ること、我慢が必要になること絵お確認しました。子供たちには窮屈な思いをさせることが増えると思いますが、しっかりと対応していきたいと思います。ご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

万が一に備え、Googlemeet(ビデオ会議システム)などクロムブックの使い方を確認しました。

平和のつどい

ウォーターフロント公園で町の「平和のつどい」がありました。鳴鼓小からは6年生2名が代表として参加し、平和の輪と全校で作った折鶴を供え、鳴鼓っ子の思いを届けてくれました。

学校にある2本の木

 平和集会の中で、校長講話として学校に植えてある「被爆クスノキ二世」と「被爆柿の木二世」の2本の木のことを話しました。

 被爆クスノキ二世の木は運動場の藤棚の先に、被爆柿の木二世の木はブランコの近くの桜の木の間にあります。被爆クスノキは今から18年前に、原爆の悲惨さや、命のすばらしさ、平和の大切さを伝えるために、時津町が町内の小中学校と、保育所、文化の森公園に植えたそうです。被爆柿の木は原爆から生き残った柿の木を治療した樹木医さんが、平和の象徴として、願いを込めて、その苗木を長﨑を訪れた子供たちに配る活動をされていたそうです。詳細はわかりませんが、その活動の一環として植えられたものだと思われます。

 この鳴鼓小には 原爆に耐え 生き続けている2本の木があります。時々、このクスノキや柿の木を見て鳴鼓小のみんなが、命や平和について考えてくれればいいなと思っています。

平和について考えました

8月9日 登校日

 19日ぶりの登校です。子供たちの様子が心配でしたが、いつも通り元気なあいさつん声を響かせながら、登校してきました。子供たちの笑顔を見て、安心しました。

 今日は、各学級での学習や平和集会をとおして、みんなで平和について考えました。平和集会では、長崎の平和祈念式典にあわせて黙とうを行ったり、各学級の平和のちかいを紹介したり、鳴鼓小平和宣言を確認したりしました。毎日、平和について考え続けることが難しいですが、こうしてときどき、平和についてや戦争について深く考える機会をもつことは大切なことだと思います。